最近よく耳にする「ホカンス」、知っていますか？
ホテルに“泊まる”だけじゃなくて、そこに“滞在すること自体を楽しむ”新しいバカンスのカタチ。
おしゃれなお部屋でまったり過ごしたり、朝から夜までホテル内を満喫したり——。
今回は、カップルや女子旅にもぴったりな【東京都内の話題ホカンスホテル】を厳選してご紹介します♡
疲れを癒して、心ときめく“お泊まり時間”を叶えたいあなたにおすすめです♨️
1.メズム東京 オートグラフ コレクション｜浜松町
「メズム東京」は、2020年に開業したマリオット・オートグラフコレクション系列のラグジュアリーホテル。
東京のウォーターフロント、竹芝エリアに位置し、16〜26階に客室が展開。水辺と庭園（浜離宮）に面した絶景ビューが売りです 。
観光客に特にうれしいのは、館内にアートと音楽が息づく“滞在そのものを楽しむ”体験空間である点。
全室に設置されたカシオ製デジタルピアノ（Privia）はBluetoothスピーカーにもなり、「ホテルにいる間」をリズミカルに彩るギミックで、非日常感を演出します 。
さらに、25階のゲスト専用「Club mesm」は、地上を見渡すテラス付きプライベートラウンジ。アート展示「TOKYO 1961 – William Klein」など限定展示の企画もあり、アーティスティックな視点で東京観光の余韻を楽しめます。
観光拠点としても優秀で、浜松町・竹芝・汐留・銀座・お台場方面へのアクセス良好。東京湾クルーズや新橋エリア散策にも出やすい立地です 。
客室は小型のジムや充実した朝食付きレストラン「Chef’s Theatre」も完備。「ホテルでも楽しみたい」というニーズにピッタリの、都会型ホカンスに仕立てられた一軒です。
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2.コンラッド東京｜新橋
「コンラッド東京」は、汐留／新橋エリアにある高層ラグジュアリーホテルで、28〜37階に位置するロビーと客室はまるで都市の空中に浮かぶようなスケール感。
周囲には東京タワーや浜離宮といった観光名所もあり、まさに“泊まるだけでない旅情”を満喫できるホテルです 。
観光客に嬉しいのは、「アクセスの良さ」と「快適な拠点機能」。新橋・汐留駅に直結し、銀座や築地、竹芝・お台場方面への散策も1～2駅圏内で可能 。都心観光を詰め込みたい人にとって、移動のストレスがないのは大きな魅力です。
さらに、29階には東京最大級の都市型スパ＆ジム「Mizuki Spa & Fitness」があります。
広々とした屋内プール（約25m）やジャグジー、サウナ、最新のトレーニング機器が完備され、旅の合間の疲れをしっかりリフレッシュ可能。展望も抜群なので、水浴びや運動すら都会のアクティビティの一部として楽しめるのが素敵です。
観光滞在中の“間の時間”に、アフタヌーンティーや夕方のカクテルタイムを楽しめる28階バーラウンジ「TwentyEight」も魅力。
フォーマルすぎず、それでも贅沢感がある空間で、ゆったりと旅の余韻にひたることができます 。
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3.ホテル1899東京｜浜松町
「ホテル1899東京」は、1899年創業の老舗旅館・龍名館が2018年に手がけた、日本茶文化をテーマにしたモダンホテルです。
宿泊者LIMITEDの2階ティーカウンターでは、抹茶・煎茶・季節の茶を自由に楽しめ、茶ソムリエが目の前で丁寧に点ててくれるので、チェックイン直後からゆったりとした滞在が始まります。
館内には日本茶カフェ「CHAYA 1899 TOKYO」もあり、茶葉を使ったスイーツやフードも好評。朝食時には「緑茶ブレッド」や「茶ソーセージ」など茶フレーバー満載のメニューが並び、旅先での“新しい味体験”が楽しめます。
客室は全63室。例えば「Superior Double B –ENGAWA–」は、縁側風のベンチがあり、部屋でお茶時間を楽しむのにぴったりな設計。
湯沸かしポットや茶セット、バスアメニティには緑茶エキスが使われるなど、「泊まるだけで癒される」が実感できる空間です。
観光客には、浜松町・新橋・御成門駅からのアクセスが良く、東京タワーや増上寺への散歩や、浜離宮クルーズの拠点としても絶好のロケーション。観光に疲れたら、すぐ戻ってお茶でひと息、という贅沢な回遊型の滞在が叶います 。
“茶でリセット、東京観光を続ける”—そんなホカンス体験を求める人にぴったりの一軒です。
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4.ザ・ペニンシュラ東京｜日比谷
「ザ・ペニンシュラ東京」は、丸の内・日比谷エリアに位置し、皇居外苑と日比谷公園に面した絶好のロケーションが魅力。抜群のアクセス性で、銀座や新橋から歩いて5分以内という利便性の良い立地も、観光の拠点に最適です。
ホテル内の魅力はまずそのスパ＆ウェルネス施設。
6階にはサウナ、スチームルーム、アロマシャワー、アイスファウンテンなどを完備した「スパ＆ウェルネスセンター」があり、Forbes五つ星に選ばれる高評価ぶり。100%天然のアロマセラピーやマッサージコースは、日々の疲れを癒すのにぴったり。
また、25m室内プールやリラクゼーションラウンジも完備されていて、長旅の合間にゆったりと癒し体験を楽しむのにも適しています。
皇居や日比谷公園を一望できるラウンジから眺める景色も心地よく、都心観光の“締めくくりの時間”として特別なひとときを提供してくれます。
季節ごとのアフタヌーンティーを、特別な空間でゆっくり楽しむ時間は、まさに極上の癒し。ロビーや客室にも日本文化を感じさせる和のデザインが織り込まれており、単なる宿泊以上のステイ体験が叶うこと間違いなしです。
ビジネス街のど真ん中でありながら、心からリラックスできる静かな温かさが魅力。皇居周辺散策の後に戻ってくると、「泊まってよかった」と実感できるホテルです。
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5.アンダーズ東京｜虎ノ門ヒルズ
「アンダーズ東京」は虎ノ門ヒルズの47〜52階に位置する、パーソナルスタイルを大切にするラグジュアリーホテル。
温かみがありリラックスできる内装と、東京タワーや皇居、スカイツリーなど都市景観が窓一面に広がる眺めが魅力です。
「AO Spa & Club」は37階にあり、20〜65フィートプール、炭酸泉、サウナ、フィットネス、バススイートが揃い、旅の疲れを癒しつつ運動も楽しめます。
また、夜には51階ロビーでのハッピーアワー（アルコールやカナッペ、ライブ演奏付き）があり、軽やかなリラックスタイムが叶います。
さらに、館内アートツアー（毎日16:30）や虎ノ門ヒルズ周辺観光ツアー（愛宕神社、日本酒・コーヒー巡り等）も無料で開催されているため、チェックイン後の時間も地元の文化や歴史を楽しむ観光格好の機会に。
このエリアは、虎ノ門・新橋・銀座方面の観光拠点としても非常に便利。ラグジュアリーな滞在の合間に「ちょっと散歩」の気軽さがあるのが、観光派には嬉しいポイントです。非日常の心地よさと都市の便利さを両立させた、まさに“自分らしい時間を楽しめる”ホテルです。
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まとめ
“泊まるだけ”が幸せになるホカンスホテル、気になる場所は見つかりましたか？
どのホテルも都内とは思えない非日常感で、リフレッシュしたい日にぴったり♡
予定がなくても、「このホテルに行きたいから休みを取る」なんて贅沢な休日の過ごし方もアリかも。
ぜひ次のデートや女子旅の候補に、気になるホテルをメモしておいてくださいね。
ホテルステイが、あなたの“ごほうび時間”になりますように。
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この記事を書いた人🙋♀️
高畠 ゆい
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