2025年夏祭り|東京で屋台グルメも楽しめる!デートにおすすめのイベント5選

公開日: 2025年07月08日
#夏祭り#浅草#池袋#上野#八王子

浴衣姿で、夜風にふかれながら歩く夏の街。

そんな夏のデートに欠かせないのが「夏祭り」。
東京では2025年も、屋台グルメや夜空を彩る花火、レトロな雰囲気に包まれたイベントが各地で開催されます🎆
本記事では、屋台グルメも楽しめる&デートにぴったりな東京都内の夏祭りイベントを5つ厳選してご紹介!
ふたりで金魚すくいをしたり、焼きそばをシェアしたり——そんな“ちょっと甘い時間”を過ごせるお祭りをまとめました。
この夏は、おしゃれして出かけたくなる思い出スポットを探しに行きましょう!

1.すみだ・浅草連携 隅田川とうろう流し|浅草

出典:https://e-asakusa.jp/culture-experience/99406
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2025年8月16日(土)、浅草・吾妻橋の両岸で行われる「すみだ・浅草連携 隅田川とうろう流し」。

1946年に始まった歴史ある灯篭流しですが、2005年に復活して以来、墨田区と台東区の両岸で同時に開催され、今年も約3,000個の灯篭が幻想的な光景を川面に描きます。

出典:https://e-asakusa.jp/culture-experience/99406
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開催時間は18:30からの式典に続き、一般参加による灯篭流し(18:45〜20:00)。見学は無料ですが、自分で灯篭を流す体験は1,700円の事前購入が安心。14:00から現地販売も行われますが、混雑が予想されるためネットや直売での前売り推奨です!

お祭り気分を一層盛り上げてくれるのが、会場周辺や浅草寺周辺の参道に立ち並ぶ屋台の数々です。

日本の夏祭りには欠かせない、香ばしいソースの匂いが食欲をそそる焼きそばやたこ焼き、ひんやりと甘いかき氷や昔懐かしいりんご飴など、定番の屋台グルメが豊富に揃います。熱々のできたて料理を片手に、幻想的なとうろう流しを眺めれば、忘れられない体験になること間違いなし。

出典:https://e-asakusa.jp/culture-experience/99406
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浅草・墨田の地元密着型イベントだから、浴衣や着物姿で川辺を歩くと、写真映えも抜群。都会の喧騒から少し離れて、心穏やかになる夏の夜を過ごしたいカップルにぴったりのデート体験です。

住所
東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号 隅田川親水テラス区役所前うるおい広場
営業時間
18:30 式典・来賓流し初め(予定)/18:45 一般流し始め(予定)
営業日
2025年8月16日(土)【雨天決行。台風やその他事情により開催できない場合は翌17日(日)に延期】

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2.第46回 サンシャインシティ納涼盆踊り大会|池袋

出典:https://sunshinecity.jp/event/entry-33500.html
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2025年7月31日(木)〜8月2日(土)に開催される、「サンシャインシティ納涼盆踊り大会」。2025年で第46回を迎える老舗イベントで、都心にいながらもどこか懐かしい雰囲気を感じられるのが魅力です。


会場は、サンシャインシティ専門店街アルパの屋上にある「サンシャイン広場」。

高さ約6mの櫓(やぐら)を囲んで、東京音頭や大塚オリジナル音頭が流れる中、誰でも自由に踊りの輪に加われます。

出典:https://sunshinecity.jp/event/entry-33500.html
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初心者でもすぐ真似できる振り付けなので、浴衣で気軽に参加してみるのもおすすめ♪

屋台では焼きそばやかき氷など、夏祭りならではのグルメも充実。さらに射的や輪投げといった縁日コーナーもあり、子ども連れでもカップルでも楽しめる仕掛けが満載です。
池袋駅から徒歩約8分、アクセスも抜群で、夜の予定にぴったり。都会のど真ん中で味わうレトロな盆踊り体験は、夏のデートにぴったりの思い出になりますよ。

住所
東京都豊島区東池袋3丁目1 池袋・サンシャインシティ サンシャイン広場
営業時間
19時〜21時15分
営業日
2025年7月31日(木)〜8月2日(土)

3.第74回 江戸趣味納涼大会うえの夏まつり|上野

出典:https://ueno.or.jp/summerfes2025/
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2025年7月11日から8月11日までの土・日・祝で開催される夏の上野を彩る風物詩、「江戸趣味納涼大会 うえの夏まつり」は2025年で第74回を迎える歴史あるイベント。期間中は不忍池周辺が賑わい、昔ながらの“江戸の粋”を感じられる夏の風景が広がります。

目玉は、水辺に吊るされた約3,000個の風鈴が涼やかな音色を響かせる「風鈴回廊」。

出典:https://ueno.or.jp/summerfes2025/
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風にそよぐ音に耳を澄ませながらのんびり歩くだけでも、心癒される時間が流れます。

屋台エリアは週末(金・土・日・祝)を中心に登場し、焼きそばやたこ焼き、かき氷など夏祭りの定番グルメが勢揃い。

出典:https://ueno.or.jp/summerfes2025/
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さらにアジアンフードなどちょっと珍しい屋台も並び、食べ歩きが楽しい!夜8時ごろまで営業しているので、仕事終わりのデートにもぴったりです。

また、水上音楽堂では演芸やライブ、猿まわしなど多彩なステージイベントが開催され、どの時間帯に訪れても飽きることがありません。浴衣で訪れればフォトジェニックな1日になること間違いなし。涼を感じながら、江戸情緒あふれる夏の夜を楽しんでみては?

住所
東京都台東区上野公園5−20 上野恩賜公園不忍池畔
電話番号
03-3833-0030
営業日
7月11・12・13・18・19・20・21・22・25・26・27日/8月1・2・3・8・9・10・11日

4.八王子まつり|八王子

出典:https://www.hachiojimatsuri.jp/
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2025年8月1日〜3日に開催される「八王子まつり」は、関東有数の山車(だし)まつりとして知られ、桜木町から北口エリアまで甲州街道沿いを中心に賑やかに展開されるイベントです。例年約19台の大型彫刻山車が巡行し、夜間には「ぶっつけ」と呼ばれる囃子(はやし)の競演も見どころ。

さらに、市民約4,000名が踊る「民踊流し」はギネス記録にも認定されており、壮観な光景が魅力です。

出典:https://www.hachiojimatsuri.jp/
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屋台エリアはJR八王子駅北口から甲州街道沿い、さらに西放射線ユーロード周辺に約230店がずらりと並びます。焼きそば、たこ焼き、焼きとうもろこしなどの定番から、アジアンフード、電球ソーダ、かき氷、わたあめ、チョコバナナなど夏祭りらしいデザートまで多彩に展開されます。

デートや友達同士のぶらり散策にもぴったりで、「屋台巡り→山車見学→民踊流し見物」という流れが自然と計画できます。人混みの中に映える浴衣姿は写真映えも良く、食べ歩きしながら「どの屋台がいい?」なんて会話も弾むはず。

都会の喧騒の中、情熱と伝統が共演する三日間は、東京の夏を体験するのにふさわしい夏祭りです。

住所
東京都八王子市旭町1丁目
営業時間
12:00~21:00
営業日
8月1・2・3日

5.第75回 福生七夕まつり|福生

出典:https://www.fussa-tanabata.com/
出典:https://www.fussa-tanabata.com/

2025年8月8日(金)〜10日(日)に開催される「福生七夕まつり」は、1951年から続く伝統あるお祭りで、今年で75回目。会場はJR福生駅西口の駅前通り・銀座通り・栄通りを中心に、約2kmにわたって華やかな七夕飾りがずらりと並びます。

商店街の人々や地元の子どもたちが手作りした飾りが風に揺れ、夜にはライトアップで幻想的な雰囲気に。浴衣で訪れれば、どこを切り取っても“映え”が狙える写真スポットが満載です。

注目は、地元の小中高生や市民が参加する「民踊パレード」、そして毎年話題になる「七夕織姫コンテスト」。

出典:https://www.fussa-tanabata.com/
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どちらも地域の温かさを感じられる見どころのひとつ。さらに、祭りの醍醐味・屋台も充実!駅前から通り沿いまで、焼きそばやかき氷などの定番はもちろん、ご当地グルメ「福生ドッグ」や、ケバブ・電球ソーダなど国際色豊かな屋台も出店され、食べ歩き好きにはたまらないラインナップです。

アクセスはJR青梅線「福生駅」からすぐで、都心からの小旅行にもぴったり。のんびり街を歩きながら食べて笑って写真を撮る——そんな夏らしいデートや友達との思い出づくりにぴったりの、あたたかくて活気あふれるお祭りです。

住所
東京都福生市福生
営業時間
13:00-21:00
営業日
令和7年8月8日(金曜日)から令和7年8月10日(日曜日)

まとめ

夏の思い出って、ちょっとした非日常の中にあるのかも。
屋台で食べたたこ焼きの味や、手をつないで歩いた夜道、浴衣越しのちょっと照れくさい笑顔——。
2025年の東京には、そんな“恋が始まりそうな”夏祭りがいっぱい。
どこに行こう?って迷ったら、この記事の中から気になるお祭りを選んで、さっそく浴衣デートの予定を立ててみてくださいね🪭
この夏が、ふたりにとってちょっと特別な思い出になりますように。

この記事を書いた人🙋‍♀️

高畠 ゆい

映えスポットや話題の場所巡りが趣味です୨୧

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